がん保険のよくあるトラブル

昔からかけてるがん保険、放置していませんか?

ご加入後、5年以上が経っていませんか?

現在のがん治療にマッチしていない可能性があります!

最近、がん保険を見直す方がとても増えています。

がんになっても保険がおりない!?

がん保険は時代によってトレンドが大きく変わる商品です。

がんの治療技術は日進月歩で進化しており、昔に入ったがん保険を「保険料が安いから」「見直すのが面倒」とそのままにしていると、変化するがん治療に十分対応できていないケースもあります。せっかくがん保険に加入していたのに、いざというときに役に立たない!?まさかと思うかもしれませんが、実はそんな方が山ほどいるというのが現実です。

がん保険、入ったまま放置するのは非常に危険です。

がん保険がおりなかった!3つの事例

診断給付金は1回限り

がんと診断が確定したときの診断給付金は、商品によって受け取り方が異なります。契約期間中に、一度しか受け取れない商品もあれば、再発したときなど治療が続く場合に2年に1回、1年に1回を限度に複数回、何度でも受け取れる商品もあります。がんは再発や転移のリスクがあり、治療期間の長い病気です。万が一、再発や転移しても安心して治療に専念できるように、診断給付金の支払い条件を確認しておく必要があります。

上皮内がんは対象外

保険会社によって、がんの定義を「悪性新生物」と「上皮内新生物(上皮内がん)」に区別しています。上皮内新生物をがんとして100%全額給付をする保険もあれば、上皮内がんは悪性新生物に比べてリスクが低いという観点から、上皮内がんは半分の50%給付、10%給付としていたり、全く給付されない保険もあります。早期発見により、上皮内がんの罹患数は年々増加傾向にあります。そのため、上皮内がんにかかった場合でも保障されるか、同額が支払われるのか等をしっかり確認する必要があります。

通院保障に条件が付いていた

数ある保険金や給付金の中でも特に注意したいのが、通院保障です。

昔は、がんの治療と言えば、長期入院して手術するしか方法がないような状況で、がん保険もそれに合わせて入院・手術に対する保障が中心でした。しかし、近年では医療技術の進歩によりがん生存率も上がってきており、入院をあまり必要とせずに通院だけで治療するケースも多くなっています。がんの種類やステージによっては、がん治療のスタートからラストまで通院で行われることも珍しいことではありません。入院の有無は問わず支払われるのか、往診でも受けとれるのか、給付日数に制限はあるのか、多様化する通院治療に対応できているかをしっかり確認する必要があります。

実は、がん保険は
加入後のメンテナンスがとても重要です

がん保険の契約は長期間にわたるのが一般的です。10年前の保険は10年前のがん治療に合ったもの、現在の保険は現在のがん治療に合ったものに変わり続けており、保険で保障される内容も昔と今では大きく異なっています。

がんになった時に備えてがん保険に加入したのに、いざその時になって保険金や給付金が支払われないのであれば、いったい何のために加入しているのかわかりません。

家や車にメンテナンスが必要なように、保険も定期的な見直しが必要です。
特に、加入してから5年以上が経過しているなら、今すぐ点検・チェックされることをおすすめします。

がん保険は一度加入したら終わりではありません。

見直しの注意点

免責期間に注意

ほとんどのがん保険には、保障が始まるまで3カ月または90日の免責期間(保険金が支払われない期間)が設けられています。

保険の見直しで、別のがん保険に加入した場合は、新たに免責期間が発生してしまいますので注意が必要です。「がん保険の免責期間を知らなかったために、新しい保険の切り替えに失敗してしまった」という話がよく聞かれます。今までに加入していたがん保険を解約し、別のがん保険に入り直すというような場合は、保障の空白期間(無保険)に注意が必要です。保障を途切れさせないためには、新しいがん保険の免責期間が過ぎるまで、今のがん保険を解約しない(保険料を重複して払う)などの対応が必要になります。

「やめるなら早めがいい!」「保険料を二重で払いたくない!」といった理由で、安易に解約するのは危険です。

新たに加入できないことも

がん保険は誰でも無条件に加入できるわけではなく、その人の健康状態などによって加入の可否が決まります。昔は加入できたとしても、そこからがんに関連する病気などになったりして、現在はがん保険に加入できなくなっている可能性もあります。この場合も同様に、がん保険の見直しのために1度解約するという場合は、先に新しいがん保険を契約して免責期間が過ぎるのを待ち、それから昔のがん保険を解約することをおすすめします。

保険の見直しで「失敗したくない」「安全、確実に進めたい」方は、専門家のアドバイスのを受けながら見直しすることをおすすめします。

解約以外にも方法があります

保険の見直しは、現在の保険を解約して新たな保険に入り直す方法だけではありません。一度解約をしてしまうと元に戻すことができませんので、解約後に、以前加入していた保険の良さに気づいても残念ながら手遅れになってしまいます。今ある保険はそのままに、必要な保障だけを付け足しすることも可能です。

保険の見直しで失敗したくない、安心確実に進めたい方は、専門家のアドバイスを受けながら判断することが大切です。

こんな方はいますぐご相談ください

昔に入ったがん保険を解約するのは損にならない?

最新のがん保険に見直すと掛金が上がってしまうのでは?

今のままで良いのか、見直すべきかどうか知りたい

保険に加入してから一度も見直ししていない

付き合いで加入したがん保険、本当に役に立つのか不安

仕事が忙しく、ゆっくり調べる時間がない

抗がん剤治療っていくらかかるの?

よくわからないままに、放置していませんか?ご加入中のがん保険、無料点検いたします。